【冬・琵琶湖おかっぱり】50cmオーバーのブラックバスをトップウォータープラグで釣る具体的な方法とは?
【冬・琵琶湖おかっぱり】50cmオーバーのブラックバスを釣る具体的な方法とは?
激寒2月真夜中の琵琶湖で熱くなれる!
水面引き波系ミノーのスローリトリーブでデカバスを狙う。
2月といえば、1年で最も寒い時期。
水温もどんどん低下して、2月下旬には最も冷たいタイミングとなります。
そんな状況では、ブラックバスは水深の深い場所でじっとしている。
というのが一般的な考え方です。
しかし!
これが琵琶湖ともなると、その一般常識が通用しないのです。
なんと、真冬の2月でも、シャローエリアにてトップウォータープラグで釣れるというのです!
しかも、50cmオーバーのランカークラスがです。
この事実を知ったからには狙わない手は無いですね。
では、具体的に、どのような方法でランカーバスを釣るのか?
しかもトップウォータープラグで。
ここでキーワードとなるのが、「ワカサギ」です。
えっ?琵琶湖でワカサギ?いないでしょ??
と思ったかもしれませんが、琵琶湖にはワカサギがいます。
どうも、誰かが琵琶湖に密放流したのか(?)1990年くらいから急速に数が増えました。
ちなみに、密放流というと、いつも「悪い釣り人がやった!」というレッテルを張られるのですが、冷静に考えて頂くと、数百万匹ものワカサギをどうやって釣り人個人が誰にも見つからずに放流するのか?しかも何のメリットもないのに。
ちょっと考えたら、無理な話なのですが、世間では水辺で起きる都合の悪い話は全て釣り人のせいにすると丸く収まるようです。ほんと困った話ですが。
・・・それはさておき、そのワカサギの産卵が2月。
ワカサギは琵琶湖流入河川や砂浜に卵を産む為に接岸してきます。
その接岸してくるワカサギをランカーバスが狙いに接岸してくるというわけなのです。
釣れるフィールドは奥琵琶湖の岩礁帯や湖西&湖東の砂浜。
ですので、かなり浅いポイントで釣れるということになり、水面近くで漂っているワカサギをイミテート(似せる)したプラグで釣れるのです。
またヒットゾーンは表層、かつそれほど遠投する必要は無く、20m以内でヒットすることがほとんど。
そして注意しないといけないのが、岸近くで釣れる分、釣り人の歩く足音などには、ものすごく敏感です。
ですから隠密行動で釣りをすることを心掛ける必要があります。
当日の詳しい状況は下記の動画をご覧ください。
★使用タックル
■ロッド:ファンタジスタレジスタ FCR-64ML
(Fantasista REGISTA)
■リール:レボ エリート(REVO Elite )
■ライン:ナイロン14lb
■ルアー:MORETHAN(モアザン)X-CROSS 95 SSR F
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