【びわ湖でワカサギすくい】冬に接岸するワカサギを網ですくってみた!そして今回の料理は定番の天ぷらでかなり美味!
【びわ湖でワカサギすくい】冬に接岸するワカサギを網ですくってみた!そして今回の料理は定番の天ぷらでかなり美味!釣りの仕掛けなしでも楽しめる!
突然ですが、琵琶湖でワカサギが網ですくえるってご存知ですか?
「・・・えっ?琵琶湖でワカサギ?いないでしょ??¥
と思ったかもしれませんが、琵琶湖にはワカサギがいます。
どうも、誰かが琵琶湖に密放流したのか(?)1990年くらいから急速に数が増えました。
事情はどうあれ、とにかく食べて美味しいワカサギが手軽にとれるのですから、これは捕ってみたいものです。
ある意味、究極のガサガサともいえるでしょう。
ちなみに、密放流というと、いつも「悪い釣り人がやった!」というレッテルを張られるのですが、冷静に考えて頂くと、数百万匹ものワカサギをどうやって釣り人個人が誰にも見つからずに放流するのか?しかも何のメリットもないのに。
ちょっと考えたら、無理な話なのですが、世間では水辺で起きる都合の悪い話は全て釣り人のせいにすると丸く収まるようです。ほんと困った話ですが。
まあ、お堅い話は置いといて、ワカサギが取れる理由とシーズンをお伝えします。
先述しましたように、誰かの密放流により琵琶湖にワカサギが定着しました。
そしてそのワカサギは真冬の2月になると産卵のため、接岸してきます。
接岸してくる場所は奥琵琶湖の岩礁帯や湖西&湖東の砂浜などです。
そこで卵を産み、また深場に帰っていくわけなのですが、この産卵のために浅瀬にやってくるワカサギを網ですくうというものなのです。
中には卵を持ったメスもとれて、食べると本当に美味しいです。
しかも、外来種なので、積極的に捕獲しても、何の問題もございません。
あなたも真冬・極寒の琵琶湖で熱くなってみませんか?
当日の詳しい状況は下記の動画をご覧ください。
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